こんにちは、とらねこです🐾
わたしが最近読んだ本『87歳、現役トレーダー シゲルさんの教え』
読みながら、改めて「トレードって一生涯のスキルだな」と感じました。
トレードを始めようかな?
でもどうしようかな?なんだか怖いし、始めれるかな?
実際に初めてみたけど、なんだかうまくいかない。
心が折れてしまいそう。。。
そんな人にも読んで欲しい1冊だったのでご紹介させていただきますね。
💬 シゲルさんという方
87歳になった今も、毎日のようにチャートと向き合い、
“現役トレーダー”として市場に立ち続けているシゲルさん。
彼は19歳から投資を始め、
バブル崩壊やリーマンショックなど数々の荒波を経験しながら、
最終的に資産18億円を築いたそうです。
阪神間にお住まいのようで、昔の神戸の話なんかもちらほら出てきて、
関西在住のわたしとしては勝手に親近感を覚えつつ。
66歳からネット取引を始め、脳梗塞や心筋梗塞などの病も体験しつつ
今もデイトレードを毎日コツコツ同じルーティンで続けておられるそうです。
💡 学びとして心に残った言葉
「頭と尻尾はくれてやれ」
天井と底を狙おうなんて最初から思うな
この言葉がとても印象的でした。
わたしが学ぶスクールでもよく先生がおっしゃっていましたが、
改めてこの言葉の重要性を感じました。
ついつい「もっと上がるんじゃないか」「まだ利益が取れるんじゃないか」
欲を出したくなる気持ちがうずうずすることもあると思います。
そこをコントロールすることで長く相場を生き抜いていけるんだなと
それが継続できる秘訣なんだなと再確認できました。
🌱 今、集中して学ぶことの意味
シゲルさんのように80代、90代でも現役でいられるのは、
若い頃から「知識」を積み重ねてきたから。
もし私たちが、
今この瞬間に“学ぶ”という選択をしているなら、
その知識は10年後、20年後の安心に変わっていく。
将来のための貯金も大事だけど、
「知識の貯金」は失われない。
これこそが一生モノの資産だと、改めて感じました。
この本のなかにも
「運よりも勉強がものをいう世界です。」
とかかれています。
🤝 学びを続ける環境の大切さ
本を読み終えて感じたのは、
“継続できる環境”があることのありがたさ。
一人では続かないことも、
仲間と励まし合いながら学ぶことで習慣になり、
スキルとして定着していく。
私の学んでいるコミュニティでも、
初心者から少しずつステップアップできるように、
日々のトレードや考え方を共有しながら成長しています🌸
✨ まとめ
87歳でも現役でトレードを続ける人がいる。
それは「相場の世界には終わりがない」という証拠でもあります。
だからこそ、今学んでいるこの時間が、
未来の自分の「安心」と「自由」につながる。
焦らず、比べず、一歩ずつ。
トレードを通して“生きる力”を育てていきましょう📈


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