こんにちは、とらねこです🐾
トレードや仮想通貨を学びながら、日々の暮らしや気づきを発信しています。
昨日2025年10月1日にアメリカ連邦政府は部分的なシャットダウンに突入しましたね。
わたしもこれがどう影響するのか調べてみました!
初心者の人でもわかりやすいようにまとめてみたので、参考になれば幸いです☺️
1. そもそも「シャットダウン」って?
アメリカでは、政府が毎年の「予算(国のお金の使い道)」を決めて動いています。
議会(国会にあたる場所)で承認され、大統領が署名することで予算が成立します。
でも、もしその予算が期限までに決まらなかったらどうなるでしょうか?
👉 一部の政府機関やサービスにお金が回らず、業務がストップしてしまいます。
この状態を 政府シャットダウン(Government Shutdown) と呼びます。
2. なんで起こるの?
原因は、政治の対立です。
与党と野党が「どこにどれだけお金を使うか」で折り合えないと、
期限までに予算が通らなくなります。
よくある争点は👇
- 医療や年金にどれくらいお金を出すか
- 移民や国境警備に予算を使うかどうか
- 環境対策や軍事費の配分
- 国の借金の上限をどうするか
こうしたテーマで意見がぶつかると、シャットダウンに突入してしまうのです。
3. 何が止まるの?
全部が止まるわけではなく、
「命に関わる仕事」や「法律で必ず必要とされている支出」は続きます。
でも、以下のようなことが影響を受けます👇
・国立公園や博物館 → 閉鎖されることが多い
・パスポートやビザの発行 → 遅れる
・一部の役所の窓口 → お休み
・政府職員の多く → 一時的に「お休み(給料は後日まとめて払われる)」
・空港や飛行機の安全検査 → 続くけど、人手不足で遅れることも
5. 日本や世界への影響は?
アメリカは世界最大の経済大国です。
政府が止まると「世界経済の不安要因」として、以下の影響が出やすくなります👇
- アメリカ株の下落
- ドル安(円高傾向)
- 世界の投資家のリスク回避 → 日本株や為替市場にも影響
つまり、日本に暮らす私たちも「為替や株価」を通して影響を受ける可能性があるのです。
まとめ
2025年10月1日から、アメリカはまたシャットダウンに入りました。
理由は「新しい年度の予算が決まらなかったから」
約80万人以上の政府職員が一時的に仕事をストップすると見られています。
観光地や役所が止まるので、市民生活にも少しずつ影響が出ています。
アメリカ政府のシャットダウンは、
「予算が決まらず政府の一部がストップする状態」です。
観光や市民生活に直接影響が出るだけでなく、経済・金融にも不安が広がります。
昨日から始まった今回のシャットダウンは、
航空・医療・金融・インフラなど幅広い分野に影響しており、
今後の行方は世界中から注目されています。
👉 今回のシャットダウン、長引けば市場や世界経済にさらに波及していきそうです。
皆さんも、ニュースで「シャットダウン」と見かけたら、
その背後にある「政治と経済のせめぎ合い」にも注目してみてくださいね!
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