こんにちは!
裁量トレードを学ぶ30代子育て中の主婦、とらねこです。
今回も仮想通貨に関するとっても大きなニュースをわかりやすく解説します。
リップルが「銀行になるかも!?」ってどういうこと?
今回は私が学んでいる海外のプラットフォームでも話題に取り上げられていた、
アメリカのリップル社が銀行になるかもしれないという注目ニュースについてまとめてみました!
🪙「リップル(Ripple/XRP)」って何?
リップル(Ripple)はアメリカのRipple社が開発した国際送金向けのブロックチェーン技術と
そのネットワーク上で使われる暗号資産XRPの総称です。
- 目的:世界中のお金のやり取りを「速く・安く・安全に」すること
- 特徴:送金スピードは数秒〜数分、手数料は銀行送金より格安
- 使い道:銀行間送金、企業間決済、個人の国際送金など
- 評価:国際送金の分野では、すでに世界中の銀行や送金サービスが採用を検討または利用中
つまり、XRPは「国境を超えてお金を動かすための高速道路の“通行券”」のような役割を持っています。
🔍 「リップルが銀行になる」ってどういうこと?
アメリカには、OCC(Office of the Comptroller of the Currency/通貨監督庁)という、
銀行を監督・管理する重要な機関があります。
このOCCが発行するナショナルバンク・チャーター(全国銀行免許)を取得すると、
アメリカ全土で正式に銀行業務を行える認可を受けられます。
2025年7月、さきほどご紹介した暗号資産XRPで知られるリップル社(Ripple)が、
この銀行免許を申請しました。
同社CEOのブラッド・ガーリングハウス氏が、7月2日にSNS(X)で明らかにしたもので、
その内容は2025年8月に正式公開されています。
今回の動きは、先日同様の申請を行ったステーブルコイン大手サークル(Circle)に続くものです。
サークルは、米ドルと価値が連動するステーブルコインUSDC(USD Coin)を発行している企業で、世界第2位の発行規模(約320億ドル)を誇ります。
アメリカや世界中の決済・送金サービスで使われており、VisaやMastercardとも提携しています。
サークルも2025年6月にナショナルトラストバンクの設立を申請し、連邦レベルでの銀行業務参入を目指しています。
Rippleの今回の申請は、このサークルに続く形で、暗号資産企業が銀行機能を持つ流れをさらに後押しするものと見られています。
こうした動きは、暗号資産企業が規制の明確化と伝統的金融システムとの統合を目指す、業界全体の流れの一部でもあります。
❗これってなにがすごいの?
初心者さんにも伝えたい、すごいポイントはこの3つ👇
- 仮想通貨の会社が「正式な銀行」になるのは、ほとんど初めて!
→ 国に認められて、安心して使えるサービスが増えそう - 政府や世界の銀行ともっとつながりやすくなる!
→ 特に「デジタル円」「デジタルドル」といったお金との相性がよくなる - XRPがもっと使われるようになるチャンス!
→ 国際送金や買い物で使える場面が増えるかも?
📝 まとめると…
何があった?
リップル社がOCCに銀行免許を申請し、内容が公開された
なぜ重要?
仮想通貨企業が正式に銀行業務に挑戦する初めての例に
期待されること
XRPや暗号資産がもっと安心して使える世の中になる可能性
今回のニュースは暗号資産が「ちょっと難しくて遠い存在」から、
「安心して使える身近なお金」に近づいてきている流れを示しています。
これからのRippleの動きは、暗号資産と金融の未来をつなぐ重要な一歩になりそうです。
🔗 参考リンク(外部記事)
Ripple applies for US national bank charter as crypto eyes next frontier:Reuters
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