こんにちは!
IM Mastery Academyで裁量トレードを学ぶ30代子育て中の主婦、とらねこです。
最近のGoLIVEでミユキ先生が移動平均線について教えてくださってますが、皆さん使われてますか?
私はというと、この手法を「The Theory」と組合せ始めて、ぐっと勝率が安定しました。
「The Theory」だけで見るより移動平均線を使うことで、
より相場の構成が明確になり、チャートを見るのがわかりやすくなったように感じます。
そもそも移動平均線って何かご存知ですか?
今日は詳しくお話ししていこうと思います。
移動平均線ってなに?
移動平均線(Moving Average, MA)は、FXで使用される代表的なテクニカル指標の一つです。
一定期間の価格(終値)の平均値を移動させながら結んで線を表示させるインジケーターになります。
価格のトレンドを視覚化し、現在の価格が過去の平均と比べてどう動いているかを示すために使われます。移動平均線にはいくつかの種類がありますが、基本的には次の2つがよく使用されます。
1. 単純移動平均線(SMA: Simple Moving Average)
移動平均線といえば「SMA」というくらい代表的な移動平均線です。
SMAは、一定期間の終値の平均値を求め、その平均をラインとして表示します。
例えば、10日間のSMAは、その期間の終値を10で割って算出されます。
(期間を「10」にした場合「( a+b+c+d+e+f+g+h+i+j )÷10」という計算)
計算がシンプルで視覚的にも分かりやすいため、初心者にも扱いやすい指標と言われています。
2. 指数平滑移動平均線(EMA: Exponential Moving Average)
EMAは、直近の価格により重みを置いて計算される移動平均線です。
単純移動平均線(SMA)と比べると、敏感にローソク足に反応するのが大きな特徴です。
計算方法も単純移動平均線(SMA)と異なり、
この指数平滑移動平均線は「1番新しいローソク足の終値」を2回足して平均値を求めます。
(期間を「10」に設定した場合「( a+b+c+d+e+f+g+h+i+j+j)÷11」という計算)
最新の価格情報に反応しやすいため、短期のトレーダーがよく使用しているそうです。
移動平均線の使い方
移動平均線は、トレンドを確認するために主に以下のように使われます。
- トレンドの把握
- 移動平均線が上向きであれば上昇トレンド、下向きであれば下降トレンドと判断されます。
- ゴールデンクロスとデッドクロス
- ゴールデンクロス: 短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に突き抜けると、上昇トレンドのシグナルとされます。
- デッドクロス: 短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から下に突き抜けると、下降トレンドのシグナルとされます。
- サポートラインやレジスタンスラインとして使用
- 移動平均線は、価格が一度下がった後に反発するサポートラインや、価格が上がった後に反落するレジスタンスラインとしても使われることがあります。
「ミユキ式 移動平均線」を学んでいこう!
ということで、今日は移動平均線ってなに?というブログでした。
具体的に先生が利用しているインジケーターの種類や数値の設定方法などや、
ミユキ先生流の移動平均線の使い方などはミユキ先生のGoLIVEを確認してください。
先生はこの手法をまとめて改めてみんなに伝えてくれるとの事なので、
今後の後ライブもますます目が離せませんね。
ちなみに直近の授業の内容でお話しされてますよ!
どれも移動平均線についてのポイントについて話されてますが、
お気に入りリストに入るかはわかりません。
「まとめた授業まで待てない!」「今すぐ知りたい!」という人は、
急いで動画を見てみてくださいね〜!
▼IMアカデミー入会までの流れはこちらから▼
▼お問い合わせはこちらから▼
コメント