4way Cash Flowって知ってる?

とらねこのお話

こんにちは!
裁量トレードの世界に足を踏み入れて2年。30代の子育て中の主婦、とらねこです。

今日はロバート・キヨサキ氏の「4way Cash Flow」について紹介したいと思います。

この考え方は、個人の財務知識を高め、より賢い資産管理をするための基盤となるものです。
この考え方を知ることで、投資を学ぶ重要性を知るきっかけになるはずです。

4way Cash Flowとは

ロバート・キヨサキ氏による「4way Cash Flow」は、収入を4つのカテゴリーに分ける考え方です。

「会社員・労働者 (E: Employee)」
「自営業者(S: Self-employed)」
「ビジネスオーナー(B: Business Owner)」
「投資家(I: Investor)」です。

各カテゴリーは、収入の源泉とリスクレベルが異なります。

「会社員・労働者 (E: Employee)」

「E」の会社員・労働者の人は一番多い60%です。
会社から定期的な給料を受け取るという安定はありますが、リストラなどで職がなくなると収入がなくなるリスクがあります。

「自営業者(S: Self-employed)」

「S」は自分のスキルや時間に依存する自営業者です。全体の35% になります。

この「E」と「S」は働いた時間に対しての対価を受け取る形で収入を得ています。
自分が止まってしまうと収入源がなくなるリスクが高いですよね。

「ビジネスオーナー(B: Business Owner)」

「B」のビジネスオーナー はビジネスを通じて収入を得ていますが、ビジネスの運営に関わるリスクも伴います。

「投資家(I: Investor)」

「I」の投資家は資産を投資して収入を得ることで、時間と場所に依存しない自由度の高い収入源を得ています。

この「B」と「I」は自分が働いていなくても収入を得ることができるのです。

なぜこの理論が重要か

この理論を理解することで、私たちは自分の収入源とリスクを評価し、将来の財務計画を立てることができます。

5%の人たちは自分たちの資産やビジネスモデルが自分のために働いてくれます。
残りの95%の人たちは自分の時間とお金を交換して収入を得ています。
これからの人生、あなたはどちらのグループに属したいですか?

トレードと4way Cash Flow

トレードを学ぶことは、「I」カテゴリーに入るための一歩です。
投資家としてのスキルを身につけることで、収入源を増やし、経済的自立を目指すことが可能になります。

トレードは、時間と場所に依存しない自由度の高い収入源として非常に魅力的です。

ロバート・キヨサキ氏の「4way Cash Flow」は、私たちの財務知識を深め、収入源を多角的に考えるための重要な考え方です。
これを理解し、自分に合った収入源を見つけることで、より充実した財務的な未来を築くことができます。

投資としてのトレードは、この道を歩む上で重要な要素の一つです。

詳しく知りたい方はロバート・キヨサキ氏の著書「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」をぜひ読んでみてください。

もっと深いところまで知ることができますよ。

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